「日本ゼオン・サンアロー・産総研 CNT複合材料研究拠点」を設立

 サンアロー株式会社【代表取締役社長 時宗 裕二】は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下、産総研)、日本ゼオン株式会社【代表取締役社長 田中 公章】(以下、日本ゼオン)と共同で、‟日本ゼオン・サンアロー・産総研 CNT(※1)複合材料研究拠点(以下、CNT複合材料研究拠点)”を設立することで合意しました。

 CNT複合材料研究拠点は、日本ゼオンと当社が、産総研つくばセンターに関連研究員を出向させ、産総研の研究員と共に、CNT樹脂・ゴム複合材料のマスターバッジ、成形体の技術営業、商品開発、二軸混練・射出成形などを用いた製造プロセス開発、研究開発を行い、3年以内にCNT複合材料成形体の上市を目指します。このCNT複合材料研究拠点は、産総研が進めている「CNTアライアンス・コンソーシアム(※2)」でのオープンプラットフォーム共同研究の第一号となります。

 なお、2017年2月15~17日に東京ビッグサイトで開催される「nano tech 2017 第16回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」においても詳細が紹介される予定です。

【用語の説明】

※1:CNT…カーボンナノチューブ

※2:CNTアライアンス・コンソーシアム…産総研がCNT関連技術を最大限に企業に活用してもらい、日本発のCNT産業創出を目指して進めている、企業とオープンプラットフォームやクローズドプラットフォームで共同研究を行うイノベーションコンソーシアム